オーシャンズ世代の多くが通ってきたであろう軍モノ。中でもMA-1をはじめとするフライトジャケットは超定番アイテムだが、選び方を間違えればコテコテの“ミリタリーオヤジ”になってしまう危険性も。
街角の洒落た大人を見てみると、最近は“ネイビー”のフライトジャケットで都会的かつクリーンに着こなすというトレンドもあるようだ。
▶︎すべての写真を見る ① 配色と丈感でひとクセ加えた上級テクニック
ジャケット、スウェット、Tシャツ=すべてカウラム パンツ=ディッキーズ ブーツ=クラークス オリジナルズ
板花洋平さん(42歳) ヘヴィオンスのスウェットにネイビーのCWU-45Pを重ねた板花さん。ジャケット丈は少し短めを選び、スウェットをチラ見せ。このアンバランス感がコーディネイトに遊びを加えている。
パンツは黒やネイビーでまとめたくなるところを、あえてグリーンのディッキーズをチョイス。この見事な配色、かなりの上級者である。
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