というわけで、なかなか入る機会がないソフトバンクの社内を輝さんに案内してもらうと、気になる模型が目に入った。
「これは宇宙空間から通信ネットワークを提供するための人工衛星です。弊社は通信事業者として培ってきたノウハウを活かし、誰もが容易に、どんな場所でもつながり続けることができる『ユビキタスネットワーク環境』の構築を目指しています」。
通信利用者がモバイルネットワークの圏外エリアに入った際に、シームレスに衛星などを活用した非地上系ネットワークに切り替わる。
さらに、気になる銅像もあった。坂本龍馬像だという。
「ソフトバンクグループのブランドシンボルは、龍馬が率いた海援隊の隊旗がモチーフになっているんです」。
龍馬の生き様を現代に伝えるためにシェイクハンド。
お次は魚の水槽を拝見。
淡水魚のプラティや熱帯魚のネオンテトラなどが気持ち良さそうに泳ぐ。
ちなみに、相当お忙しそうだがランチなどはどこで食べているのかと聞けば「社食が多い」とのこと。
社員同士のコミュニケーションがはずむよう、レイアウトも工夫されている。
ちなみに、メニューは日替わり。最近のヒットはトンテキだそうだ。
「お肉が柔らかく、たれが濃厚でご飯がものすごく進みました」。
5/5