代表作から7000万円越えの特別モデルまで、気になるモデルを物色!
卓也 さて、「ウブロ銀座ブティック」にやってきました。何よりまず、この店内の広さに驚き! ワクワクしますね。
藤井 そうですね。テーマパークに来たようなワクワク感があります。
卓也 さっそく見せていただきましょうか。今日はよろしくお願いいたします。
富田 よろしくお願いいたします。
ウブロ銀座ブティック・富田さん。着用時計は「クラシック・フュージョン セラミック キングゴールド」(42mm) 180万4000円。
石橋 僕はサッカーが好きで、試合を見ているとウブロのロゴが出てくるので、良く検索していました。
富田 ありがとうございます。ウブロは「FIFA」のスポンサーも務めさせていただいております。
卓也 改めて、ブランドについてご説明いただけますか?
富田 1980年創業のスイスの時計ブランドで、コンセプトは「フュージョン」。異なる素材や、新しい技術と伝統の「融合」を掲げています。それを体現するプロダクトとして、「クラシック・フュージョン」と「ビッグ・バン」というシリーズが人気を博しています。
卓也 ちなみに石橋が気になっているのは?
石橋 クラシック・フュージョンです。
富田 今日はぜひご試着していただけたらと思います。今私が着けているのも、クラシック・フュージョンです。
石橋 かっけー! 色気があると思ってたんだよ。
富田 クラシック・フュージョンには2種類ございます。クロノグラフというストップウォッチ機能がついているタイプと、私が着けているような三針のシンプルなタイプです。
石橋 なるほど。
富田 サイズは、レディースから数えると5つ展開しています。いちばん大きいのが45mmで、私が着けているのは42mm。メンズだと、この辺りのサイズ感がちょうどいいと選ばれる方が多いですね。
石橋 かっけえ……。
卓也 着けたくてしょうがないでしょ?
左「クラッシック・フュージョン チタニウム オパリン」(45mm)115万5000円、右「クラッシック・フュージョン チタニウム」(42mm)115万5000円/ウブロ(ウブロ銀座ブティック 03-3538-5055)
富田 例えば、こちらが45mmと42mm。ブラックとホワイトは定番色ですね。あとはグレー、グリーン、ブルーも展開しています。
卓也 どうなの、大きさは?
石橋 僕はたぶん、小さめの方がいいかな。42mmの下はレディースになるんですか?
富田 42mmの下は38mmで、このサイズは男性にも女性にも着けていただけます。実際、男性で選ばれる方もいますよ。
石橋 38mmも見てみたいですね。
富田 今、店頭に出ているものだとゴールドになりますが……格好良くないですか?
「クラッシック・フュージョン キングゴールド グリーン」(38mm)270万6000円/ウブロ(ウブロ銀座ブティック 03-3538-5055)
卓也 めっちゃ格好いい……。ゴールドのケースで文字盤がグリーンなんだ。
富田 白や黒と比べると、グリーンはサンレイ仕上げといって、光が放射状に反射するような加工を施しています。そうすると、見る角度によって文字盤の輝きが変わるので、すごく華やかな印象になると思います。
藤井 ちなみに、このゴールドは“キングゴールド”ですか?
富田 よくご存知で!
卓也&石橋 さすが藤井先生!
富田 18金なので、純金とほかの金属を混ぜて色みや独特の風合いを出しています。ウブロではキングゴールドという、少し赤みがあるのが特徴です。
藤井 ウブロオリジナルのゴールドですね。
富田 38mmは小ぶりになりますが、クラシカルなムードがいいですよね。昔の時計って、男性モノでもこのくらいの大きさだったので、そういう意味ではちょっとアンティーク調な雰囲気が出ます。
石橋 ベルトの素材も選べるんですか?
富田 今はラバーとレザーが混在していますが、今後はラバーがデフォルトになります。別途、購入いただければ、あとで替えていただくことももちろんできます。
石橋 白い文字盤のやつが、今日WEBサイトから消えていて、「なくなっちゃったのかな……」と思っていたんですよ。だから、あって良かった……。
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