「ビッグ・バン ウニコ チタニウム セラミック」300万3000円/ウブロ(ウブロ銀座ブティック 03-3538-5055)
藤井 “ザ・ウブロ”といえば、ビッグ・バンですよね。
富田 ビッグ・バン ウニコといって、ウブロの主力シリーズです。
卓也 これも格好いいね〜!
富田 ブランドコンセプトの「融合」をまさに体現した時計です。素材を融合させるという意味で、チタンのケース素材にベゼルだけセラミックを採用しているモデルで、ウブロの代表作のひとつですね。
石橋 確かに、これはめちゃくちゃ格好いい。派手なイメージがあったけど、実際に見ると意外とシックだ。
左「ビッグ・バン ウニコ イエローマジック」(42mm)405万9000円、右「ビッグ・バン ウニコ サマー パープル」(42mm)315万7000円/ウブロ(ウブロ銀座ブティック 03-3538-5055)
富田 限定モデルとして、カラーセラミックを採用しているモデル(写真 左)もあります。世界で250本限定なので、店頭に並ぶことはあまりないんです。こういった特別なものをご覧いただけるのも、銀座ブティックならではだと思います。
卓也 すげー!
富田 ウブロはブランドとして、素材開発に注力しています。実はセラミックでビビッドな色を出すのは、すごく難しいんですね。そういった素材を独自に開発しているのが、ウブロの良さだと思います。
石橋 めちゃくちゃインパクトがありますね。
富田 ピンクのモデルはアルミニウムなので、こう見えて、とても軽い着け心地なんですよ。
富田 こちらがビッグ・バン オリジナルというシリーズです。先ほどご覧いただいたのはビッグ・バン ウニコで、ウニコムーブメントという、自社開発・製造の新しい機械を搭載しているシリーズ。それが出る前のシリーズになります。
藤井 ビッグ・バン オリジナルもアイコニックですね。
富田 2005年に発表されてからロングセラーのモデルです。このモデルによってウブロが一躍有名になったと言えます。
卓也 おー!
「ビッグ・バン スチール セラミック」(44mm)201万3000円/ウブロ(ウブロ銀座ブティック 03-3538-5055)
石橋 華がありますね。
富田 あと、ウブロの特徴としてラバーベルトを採用しているものが多いですね。
藤井 高級時計にラバーベルトを採用したのは、ウブロがパイオニアですよね。それまでの常識を覆したブランドです。
卓也 やっぱり、四千頭身の漫才も最初は常識やぶりなところから始まって、いわゆる脱力系で「今までこんなの見たことねえ!」ってことでブレイクした。ブランドのコンセプトと合ってますね! もういっちゃおうよ、全部。
石橋 全部は無理だって!
5/6