ディッキーズ「874」に代表されるワークパンツ。その名のとおり、労働や作業用に作られたタフなパンツだが、実はスラックス感覚ではきこなすことができる万能アイテムなのだ。
街の男たちはその利点を熟知していて、“カジュアルさ”と“きちんと感”の絶妙マリアージュを思う存分楽しんでるご様子。
ここではそのコーディネイト実例を見ていこう!
【写真6点】「ディッキーズ、レッドキャップ、ベドウィン。洒落た大人はワークパンツをスラックス感覚ではいていた」の詳細写真をチェック ① “大人ストリート”のお手本コーディネイト
スウェット=N.ハリウッド パンツ=レッドキャップ サングラス=モスコット スニーカー=ナイキ
田島湧水さん(30歳) 早速登場。アメリカ発ワークウェアブランドの雄、レッドキャップの愛用者。この御仁、本当にウマい。シンプルなストリートファッションを大人らしく、品よく仕上げている。
キモになっているのは、やはりパンツだろう。スラックス見えするグレー、そしてピシッと折り目が付いたセンタープレス。
それと合わせたスウェットのゆるいシルエットも秀逸だ。ブランドを聞くと、N.ハリウッドとのこと。このコーディネイト、そのままマネしたいぞ!
シンプルなワンツーコーデをランクアップさせるゴールドネックレス。極細&重ね付けがセンスいい。
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