巷で人気のヴィンテージウォッチって、何? ロレックスのスポーツ系、カルティエ「タンク」、チューダーの“バラチュー”、はたまたオールドインター(ツウな時計好きはIWCのヴィンテージをこう呼ぶ)etc.。
間違いなく、どれも正確。
しかし、新たな“ムーブメント”も生まれている(時計だけに)。なんと、ヴィンテージのオメガを愛用する洒落者が大量発生しているのだ。加えて言うと「スピードマスター」のような王道ではない。
その見た目はまさに、昭和のお父さんが愛用していたような激渋デザイン!
味わい深き一本を愛用するオメガLOVERは一体どんなモデルを、どんな着こなしで楽しんでいるか。気になる腕元事情を見ていこう。
【写真6点】「渋さMAXのヴィンテージオメガが密かに流行中! 何を選び、どう合わせてる?」の詳細写真をチェック ① 全身と呼応する文字盤の絶妙エイジング
コート=カル パンツ=イートーツ スニーカー=ビームス 腕時計=オメガ
岩谷純至さん(37歳) 愛用のヴィンテージオメガは超シンプルな3針時計。かつての天文台コンクール(時計の精度を競うもの)で優秀な成績を残した、由緒正しきモデル「コンステレーション」だ。
ベージュ系のグラーデーションでまとめた全身とリンクする、クリーム色に日焼けした文字盤、サイコーです!
ちなみに現行の「コンステレーション」も、今非常に人気が高いらしい。気になる人はぜひチェックを。
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