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飛騨の木工文化を堪能するご当地部屋

そんな界 奥飛騨は、山岳温泉の奥飛騨ならではのデザインでくつろげる宿となっている。

飛騨といえば古くから「飛騨の匠」という日本唯一の制度があったほど高い技術を誇る木工文化が有名で、「飛騨MOKUの間」と題したゲストルームは、そんな飛騨が誇る技術やデザインを堪能できるご当地部屋として彩られている。



寝室には飛騨家具の大きな特徴でもある「曲木」をモチーフにしたヘッドボードが大胆にあしらわれている。ボードがグラデーションになっているのはブナやナラなど、飛騨で代表的な木材を複数使用しているためだ。

ほかにも地元の家具メーカーの曲木チェアや漆塗りのひとつである飛騨春慶、和紙の行灯など、至るところで伝統工芸品が部屋の雰囲気を作り上げている。



湯量の豊富な温泉地だけあって、なんと半数以上の部屋が露天風呂付き。ゆったりと露天風呂を楽しめるようデイベットを設えてあるほか、お風呂上がりもくつろげるよう、リビングスペースのソファーも防水仕様となっている。

ちなみに界 奥飛騨は、界ブランドでは初となる「おひとり様」部屋も用意されているので、ひとりで気兼ねなくゆったり過ごしたいという人もウェルカムなのだ。


3/5

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