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2024.12.16

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「今、食べた方がいい魚が存在する」海洋問題のキーマン2人が語るシーフード文化とSociety 5.0の未来



「The BLUEKEEPERS project」とは……

青い海を守るために自分ができることを考える「The BLUEKEEPERS project」。OCEANS SDGsコンテンツアドバイザー・井植美奈子さんと、笹川平和財団理事長・角南 篤さんを迎えて海洋保全にまつわる最新事情を学んできた。

今回は、角南さんの海に対する関わり方、そして地域活性化につながる新たな“海業”をテーマに話を聞いた。

【写真6点】「シーフード文化でつながる世界。その先に描く“Society 5.0”の未来とは?」を写真でチェック

井植美奈子さん
ディビッド・ロックフェラーJr.が米国で設立した海洋環境保護NGO[Sailors for the Sea]のアフィリエイトとして独立した日本法人「一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局」を設立。水産資源の持続可能な消費をめざす「ブルーシーフードガイド」、マリンスポーツの環境基準「クリーンレガッタ」等のプログラムの開発と運営を手掛ける。京都大学博士(地球環境学)・東京大学大気海洋研究所 特任研究員。総合地球環境学研究所 特任准教授。OCEANS SDGsコンテンツアドバイザー。
角南 篤さん
1988年、ジョージタウン大学School of Foreign Service卒業、89年株式会社野村総合研究所政策研究部研究員、92年コロンビア大学国際関係・行政大学院Reader、93年同大学国際関係学修士、97年英サセックス大学科学政策研究所(SPRU)TAGSフェロー、2001年コロンビア大学政治学博士号(Ph.D.)取得。2001年から2003年まで独立行政法人経済産業研究所フェロー。2003年政策研究大学院大学助教授、2014年教授、学長補佐、2015-2018年内閣府参与(科学技術・イノベーション政策担当)、2016年副学長、2019年学長特別補佐、2020年SciREXセンター長、公益財団法人笹川平和財団理事長。




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