精度への追求から生まれた永久の定番
K18RGケース、42.4mm径、自動巻き。375万6500円/IWC 0120-05-1868
「IWC/ポルトギーゼ・オートマティック 42」夜空をイメージした新色「ポルトギーゼ」。その起源はポルトガル商人のために製作したという、1939年の大型腕時計。
当時の最高精度を実現するために、懐中時計用ムーブメントを搭載したという逸話はあまりにも有名だ。
現行は高精度はもちろん、便利な7日巻きを備え、その魅力を着実にアップデートさせている。
シックに、エレガントに進化した角形の傑作
K18YGケース、縦43.5×横31.4mm、手巻き。245万5200円/カルティエ 0120-1847-00 Lucas Horenburg © Cartier
「カルティエ/サントス デュモン」飛行家アルベルト・サントス=デュモンの依頼から誕生し、世界初の紳士用高級腕時計と称される「サントス デュモン」。
そのデザインコードは初出である1904年から変わらず、角形ケースにビス留めのベゼルをアイコンとする。
本作は2024年の新色で、トープグレーダイヤルとK18YGケースの組み合わせ。
OCEANS1月号「ときめきの買い物250」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!