H62×W82cm[開いたサイズ]55万円/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)
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すべての写真を見る こんな絵本がやってきたら、子供たちはいったいどれほど喜ぶのだろうか。アメリカを代表する絵本作家、リチャード・スカーリーの『Biggest Word Book Ever!』である。
日本語版を含め、このサイズで世界中で出版されている有名作品。シリーズでお馴染みの“ビジータウン”を舞台に、ありとあらゆる乗り物や食べ物がぎっしりと描かれ、楽しみながらその単語を習得できる絵本だ。
で、注目してほしいのがこのブックカバー。上質なレザーを用いた特徴ある編み込みの意匠は、そう、あのボッテガ・ヴェネタが手掛けたカバーなのである。
クリエイティブ・ディレクターを務めるマチュー・ブレイジーが、幼い頃にスカリーの絵本を愛読していたことから、今回の製作が実現したという。
表紙に描かれているのはリチャード・スカーリーの絵本にしばしば登場するキャラクター、“ミミズのローリー”。
来る12月11日(水)〜17日(火)の間、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで開催されるポップアップにて先行発売される。
このほかスカーリーの絵本にインスピレーションを得たカプセルコレクションや限定アイテムも展開。写真は絵本とカバーの組み合わせだが、「スケッチブック+カバー」のバージョンも発売予定だ。
ちなみに中の絵本は英語版。楽しくやさしく英語に触れる、いいきっかけにもなるはず。大きな絵本と大きな夢を抱いて、健やかに育ってほしいものである。
OCEANS1月号「ときめきの買い物250」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!