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② 主張強めなキルティングは“シンプルに”が鉄則


コート=古着 ニット=フレッドペリー デニム=ジーユー シューズ=ハレ 帽子、ピアス=ともにノーブランド 腕時計=カシオ

コート=古着 ニット=フレッドペリー デニム=ジーユー シューズ=ハレ 帽子、ピアス=ともにノーブランド 腕時計=カシオ


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浅野智也さん(23歳)

妖艶な光沢と、ユニークなロングシルエット。こんな主張の強いキルティングアウターであれば、着こなしはシンプルが鉄則。アイテム数も色数も、極力抑えていきたい。

で、肝心なのはシルエット。基本はユルく、でもユルすぎない。その絶妙なさじ加減を、ひざ周りにタックが入ったデニムとともに達成。色落ちしたブラックも、コートのカーキカラーと好相性だ。
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3/3

③ ワイルドなキルティングはシャツ合わせで攻略


ベスト=バブアー シャツ=ギットマンブラザーズ デニム=ポロラルフローレン シューズ=エドワードグリーン 眼鏡=カトラーアンドグロス 腕時計=アップル ピアス=ヤージ バングル=ノーブランド リング=不明

ベスト=バブアー シャツ=ギットマンブラザーズ デニム=ポロ ラルフ ローレン シューズ=エドワードグリーン 眼鏡=カトラーアンドグロス 腕時計=アップル ピアス=ヤージ バングル=ノーブランド リング=不明


▶︎金丸さんのスナップをすべて見る

金丸 司さん(39歳)

大きめのフラップポケットがついたキルティングベストは、手ぶら派も唸らせるほど利便性十分。ただし、ともするとワイルドに傾きがち。そこで、シャツを合わせてみる。

途端、少々の品の良さとともにアーバンな印象を獲得。デニム&革靴という王道の合わせも、無性にお行儀良く見えてくる。
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サイジング、カラーリング、ギャップを生むアイテムの使い方。アイデア次第で、キルティングアウターの着こなしは意外と簡単にこなせる。これまで敬遠していた人もぜひ、“見る”ティングから“着る”ティングへ。方向転換すべきは、今だ。

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