「ヴァシュロン・コンスタンタン/ヒストリーク・アメリカン 1921」1920年代の自動車黎明期にアメリカ市場に向けて発売されたモデルを再解釈。「40mm径と36.5mm径の2サイズ展開。スポーティな背景を持っていますが、スーツに合わせても素敵な時計だと思います」。(燕さん)K18WGケース、40mm幅、手巻き。602万8000円
燕 承知しました。お話ししながら決めましょう。まずはヴァシュロン・コンスタンタンのクッション形はいかがでしょうか。
ユースケ 個性的なクッションケースがいいですね。ダイヤルがナナメじゃないですか。
燕 自動車に乗る人のための時計で、ハンドルを握った状態でもストレスなく文字盤が見られます。
ユースケ 車とバイクが好きなので、そのストーリーは刺さる!
燕 手首に乗せると非常に収まりがいいんです。次はピアジェの薄型時計「アルティプラノ」です。
「ピアジェ/アルティプラノ オリジン」極薄時計界を牽引するピアジェの定番。マイクロローターによる自動巻きでケース厚は6.36mm。「無駄のないシンプル&エレガンスなデザイン。驚くような薄さも魅力なので、試着することでその真価が実感できます」。(燕さん)K18WGケース、40mm径、自動巻き。393万8000円
ユースケ 先ほどPGを見かけましたが、自分はWGが好みかな。
燕 ピアジェは、薄型を研ぎ澄ませてきたブランド。この薄さでも段差をつけた立体的なダイヤルがとても美しい。
ユースケ 飽きのこないデザインですね。ずっと眺めていられる。
燕 ジュエラーとしても人気ですが、時計も素晴らしいです。最後は角形の傑作 「レベルソ」 です。
3/3