これほどの対戦モデルが集まるのは前代未聞
会場には80本以上のリーバイス501XXがお目見え。中でも圧巻だったのは3階のフロア。501XXの中でも特に人気の高いS501XX、通称”大戦モデル”と呼ばれる、1941年〜1945年にかけてのみ製造された貴重なモデルが大量に展示されているのだ。
しかも、いずれの個体もミントコンディションであることに加え、草彅さん自身が普段からはいているものなので、すべて大きすぎず小さすぎない、いわゆるゴールデンサイズ。
コンディション&サイズともに申し分のない、個体によっては数千万円で取り引きされている超貴重な大戦モデルが、これだけ大量に見られるのは世界でもこの場だけだっただろう。
その凄さは、会場にいたベルベルジンディレクター・藤原 裕さんをして「歴史的価値の高いデニムが揃うこと自体が奇跡。膨大なデニムを目の当たりにしてちょっと酔っちゃいました(笑)」と言わしめるほど。質&量がいかに尋常ではないかがわかるだろう。
博物館で展示してあってもおかしくない、超レアなヴィンテージデニムを目の当たりにできた「STAY BRAVE」。ヴィンテージファンはもちろん、古着好きの人も次回の開催に期待しよう。
(外観)
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