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2024.11.23

からだ

アクティブ派にシミの悩みQ&A!予防や対策など医学的見地から友利 新が徹底アドバイス!



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季節を問わず外遊びが大好きな我々。その目元や頬に、厄介なヤツが現れ始めた……言わずもがなシミである。

なぜシミができるのか? できてしまったらどうすればいい?
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皮膚科医の友利新先生に、あらゆる疑問をぶつけてみた。
皮膚科医
友利 新 先生

東京女子医科大学卒業後、同大学病院にて勤務。現在は都内にて2つのクリニックに勤務する傍ら、皮膚科医・内科医の立場から美容と健康の情報を多くのメディアで発信。YouTube「友利新公式チャンネル」もチェックを。

Q. そもそもシミのメカニズムとは?



A. メラニンが作られるのは紫外線から肌を守るためだった

「最大の原因は紫外線。紫外線を浴びることで、肌の表面にあるメラノサイトという細胞から、褐色の色素であるメラニンが排出されます。それが肌細胞へと送り込まれるんです」。

ただ、メラニンが悪者というわけじゃない。細胞内のDNAがダメージを受けないよう、紫外線を避けるキャップのような役割を果たし、肌トラブルや皮膚がんなどから肌を守っているのだ。

「細胞内にメラニンがあっても、肌の生まれ変わりによって、古い角質として体外へ排出されます。夏に真っ黒に日焼けしても、冬に色が落ち着くのはこのため。

でも紫外線を過度に浴びてメラニンが過剰に作られたり、加齢によって肌の代謝が衰えると、肌細胞の中にメラニンが居座り、シミとして現れるというわけです」。
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Q. シミにも種類があるんですか?

A. 種類があり、それぞれ治療法が異なるので注意

「化粧品でシミを予防することはできます。でも、できてしまったシミを化粧品によって取ることは不可能なんです。病院でレーザーや光治療といった施術を行わない限り、シミを取ることはできません」。

また下記のイラストのとおり、シミにはいろいろな種類があり、それぞれ治療法が異なる。的確な診断を受けて適切な治療を行わないと、シミがより濃くなる可能性もあるので注意が必要だ。


①そばかす
鼻や頬に現れる1〜4mm程度の斑点。一つひとつの境界線がわかりづらいので、レーザーより波長粋の広い光治療を施すことが多い。
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②肝斑
メラノサイトがエラーを起こし、少しの刺激でも過剰にメラニンを生成することでできる。レーザーを当てると悪化することもある。

③老人性色素斑
紫外線によってできる、いわゆるシミ。レーザーを数回当てて治療する。治療後しばらくは、施術箇所に紫外線を当てないようにしなければならない。

④老人性疣贅
イボの一種。少し盛り上がっているのが特徴。CO₂レーザーを使って削るように取るのが一般的。1〜2回の治療で除去することが可能。
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