初代の面影を残すキャトルは、よくできた息子のよう
「4(キャトル)E-TECHエレクトリック」。初代のメッキパーツの代わりにLEDライトがグリルを囲む。
一方、ぱっと見はあまり似てないが、よく見れば「確かにあちこちに面影が……」なのが、初代「4(キャトル)」をリスペクトした「4(キャトル)E-TECHエレクトリック」。初代の“息子”、といったほうがしっくりくる。
例えば、初代(後期型)でフロントグリルを囲っていたメッキパーツがLEDのライトバーで、縦の楕円型リアライトもLEDで形が再現されている。
また後席の後ろ、ラゲッジ部分にも初代と同じく窓が備わるし、キャンバストップ仕様のルーフが用意されるのも初代同様だ。
最低地上高181mmは、現行の「キャプチャー」よりも高い。
5/5