「ザ・津軽」の文化に酔いしれる滞在空間
ゲストルームは津軽地方で始まった伝統的な刺し子、こぎん刺しのデザインを取り入れたご当地部屋「津軽 こぎんの間」で、和室と洋室を用意。
障子や掛け軸、ベットライナーなど、いたるところにこぎん刺しが設られたモダンな空間が広がっている。
5名定員のリビングスペース付きの和室。紅葉の時期は窓から色鮮やかな景色も楽しめる。
お部屋は 2 名定員の和室、洋室、ファミリー向けの 5 名定員の和室から選べる。
こぎん刺しとは、江戸時代に麻しか身につけられなかった女性たちが布の補強や保温のために生み出した、暮らしの知恵であり芸術である。
ちなみに1階ロビーの奥にあるトラベルライブラリーでは、自身でシンメトリーの模様を刺す「こぎん刺し体験セット」が常備されており、24時間好きなタイミングで体験できる。時間帯によっては席が埋まる人気スペースだ。
刺し子にもっと専念したい、という方には部屋で楽しめるこぎん刺しセットも用意されている。おひとり様ステイや手芸好きの方など、自分時間に没頭するゲストもいるそうだ。
3/5