長距離ドライブも得意なデリカなら二拠点生活も苦にならない!
ある時はスノーボーダー、ある時はサロン運営の責任者として、一般道・山岳路・高速道路と道を選ばず、デリカD:5のステアリングをほぼ毎日握る。快適な移動手段としてだけではなく、動く個人スペースとしても活用しているのだとか。
今までも、レンジローバー イヴォークやハマーH2など悪路走破性に強いオフローダーを主に乗り継いできたという萱さん。若い女性にしてはかなりクセのある嗜好だが、そこには車好きの父の血が脈々と受け継がれた結果だと笑う。
「昔から車が大好きな父親の影響で、色んな車種に乗ってきました。自分でも運転するようになって、スノーボードを本格的にやるようになったとき、父から勧められたのが三菱のデリカD:5だったんです。
活動的なタイプなので、気象や路面状況を問わず、安全かつ快適に走れる車が必要でした。『乗らないなら自分が乗るから』と父親に強く勧められたこともありますが、実は雪山でデリカD:5の凄さは何度も目撃していたので、購入を決断しました。以来、父に譲ることもなく、ほぼ毎日乗っています」。
白い磁器をベースに絵柄やイラストを描いたりシールを貼り、オリジナルの磁器を生み出す「ポーセラーツ」。この技術を生徒に教えるサロンを運営し、依頼に応じた作品を製作することも。壊れやすい磁器の運搬もデリカD:5でこなすそうだ。
萱さんはスノーボーダーとしての活動を第一に考え、長野県に拠点を移した。ただ、運営するサロンは埼玉にある。この片道100km前後を「通勤です」と笑顔で語るほどアクティブな女性にとって、デリカD:5の移動は快適そのものなのだと言う。
「高速道路でも『レーダークルーズコントロール』のおかげで、距離をまったく苦に感じないんです。それに見た目は大きいですが、運転してみると角張ったボディのおかげで車両感覚も掴みやすいしコンパクトに感じます。エンジンも十分パワフルです」。
高い悪路走破性だけでなく、一般道での快適かつ安全を実現させているのが、三菱自動車の運転支援システム「e-Assist」。レーザーレーダーとカメラ、電波式レーダーを用いて前走車や車線、歩行者などを検知。
「車線逸脱警報」や先行車の加減速・停止に追従走行する「レーダークルーズコントロール」、車線変更で役立つ「後側方車両検知警報」など警報システムを多数装備し、ドライバーの運転の疲労をサポートしてくれるので萱さんも絶大な信頼を置いている。
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