向かいにある「古総湯」も利用可能

大浴場は内風呂と露天風呂を用意。「美肌の湯」と称される泉質はナトリウムやカルシウムを含み、なめらかでとろりとした肌触りが感じられる。

利用者の目を引くのは、最近では「ジャパンクタニ」としても知られ、世界的にも評価されている九谷焼のアート。内風呂には地元の作家たちによる春夏秋冬を表現したアートパネルも設置されており、こちらも風情を感じさせてくれる。



さらに、界 加賀に宿泊しているゲストは、建物向かいにある温泉施設「古総湯」の入浴も無料。古総湯も明治時代のスタイルを復刻した建物で、ステンドグラスのデザインとともに趣のある内装となっている。

古総湯利用の目印は、界ブランドではお馴染み、アメニティセットが包まれた風呂敷を古総湯へ持参すること。是非とも2つの温泉や内装の違いを楽しんでほしい。