「エルメス」のカデナ。毎年、あらゆるモチーフが発売されてきたアイコニックな南京錠。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……
▶︎すべての写真を見る | スタイリスト 鹿野巧真さん 多くのミュージシャン、俳優などを手掛ける。冬は雪山に籠るほどのスノボ好きとしても知られ、ライフスタイルブランドもプロデュース。今は、新しい板をあれこれ物色中。 |
男子ならではかもしれませんが、若かりし頃、腰回りにチェーンやカギをジャラジャラ付けることに憧れを抱き、実践していました。
とはいえ、大人になってそんなスタイルからは卒業したのですが(笑)、今でもキーリングやチェーンは、感覚的にグッとくる造形のものを一点使いしています。
「ティファニー」のキーリング。鍵が分けて付けられて、しかも取り外しやすい。NY本店にて購入。
「ウィチャード」のカラビナ。10代から愛用しているフランスメーカーの定番。丸みのあるフォルムが気に入っている。
いろいろ試して結局行き着いたのは、安心感の高いブランドが長年変わらず作り続けている名作。
「クロムハーツ」のキーチェーン。腰回りのハードなアクセントとしてロングタイプを愛用。
どれも思わず手に取りたくなるデザインと使いやすさを兼ね備えたものばかりで、愛され続ける理由をヒシヒシと感じています。
「エルメス」のキーネックレス。マルジェラデザインによる名作は異なる素材のものを複数所有。
毎日使うカギだから、それを束ねるキーホルダーは、気分が高まるものを使い続けたいですね。