「トリニダッド」のシガリロ。信頼の置けるキューバ産。ほのかな甘みのある味わいで、日に1〜2本嗜む。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……
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大貫達正さん
1980年、茨城県生まれ。古着バイヤーを経て2008年に独立。新旧あらゆるものに精通する。10月末、ディレクションに参加するGallery Atticのショップを田園調布にオープン予定。 |
デザインや素材などにトラディショナルな要素があること、そしてそれを体現するストーリーも持ち合わせていること。自分が好んで付き合うものには、そんな共通項があります。
嗜好品もしかりで、手軽に吸えるシガリロや、蒸留酒を入れて携帯するスキットルも、バックグラウンドのあるものを五感で楽しんでいます。
「A.E.ウィリアムス」のスキットル。英国で1779年に創業した世界最古のピューター工房による逸品。
「坪田パール」のライター。1952年創業の日本が誇る老舗謹製。金属の重厚感が好み。
シガーに火をつけるライターは、手に持った際にしっくりくるサイズ感と造形が好きな坪田パールという老舗のもの。
ヴィンテージのサングラス。40年代のフレンチフレームは芯なしの本セルロイド製。
サングラスはフレンチフレームのヴィンテージという具合に、愛用品にはこだわりがあります。
「月月」の線香と香立て。石川県加賀市のサロンが提案する天然植物100%の「植物 線香」。コンパクトな瓶に入っているため携帯にも便利。
最近はオーガニックなお香も好みで、ポケットサイズを持ち歩くこともあります。
