OCEANS

SHARE

簡単6ステップの洗濯手順

Photo Credit:@yuta kono

Photo Credit:@yuta kono


STEP1:汚れや付着物を落とす、破損を確認

防水性シェルを点検し、汚れや付着物をできるだけ落とす。もし汚れが目立つ場合は、ぬるま湯につけて柔らかいブラシでブラッシングする。また、破損が確認された場合は、リペアに出す。

STEP2:フロントジッパーを閉め、ドローコードを緩める

フロントジッパーと袖のベルクロストラップなどを閉めて、裾やフードのドローコードは緩めるが、各ポケットは中が汚れていることがあるので開けておく。また、ポケットの中にゴミやティッシュがあれば、必ず取り除く。

Photo Credit:@yuta kono

Photo Credit:@yuta kono


STEP3:洗濯機の洗剤をセット

洗濯前に必ず洗剤投入口、柔軟剤予約投入口を洗浄し、ストームを使用する場合は洗剤投入口にアパレルウォッシュを、柔軟剤投入口にアパレルプルーファーを入れる。一度に数着の洗濯も可能だが入れすぎは禁物で、洗濯機の半分ほどが目安。

STEP4:洗濯機の設定を調節

水温は「ぬるま湯」、標準に設定し、洗剤が残らないようにすすぎを2回行う。なお、防水性シェルジャケットは水を含まないので脱水は不必要だが、かける場合は1〜2分ほどの短時間に。その後、水が滴るドリップドライ状態で風通しの良い日陰にて、シワを伸ばしてからしばらくハンギングする。

Photo Credit:@yuta kono

Photo Credit:@yuta kono


STEP5:乾燥機を低温に設定し熱を加える

防水性シェルの撥水性を回復させるには、熱を加えることが最も重要。乾燥機を低温に設定し、完全に乾いた状態から少なくとも20〜30分、あるいは完全に乾いて温かくなるまで、熱を加える。乾燥機がない場合は自然乾燥後、アイロンを低温(約110℃以下)に設定し、スチームなしで乾いた薄い布かタオルをあててかける。

STEP6:投入口を洗浄

洗濯後、必ず洗剤投入口、柔軟剤予約投入口を洗浄する。


4/4

次の記事を読み込んでいます。