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すべての写真を見る 紺ブレやツイードジャケットといった永久不滅のクラシック服。
それをいい塩梅で今っぽくするためにデニムを使うという、逆説的テクニックがこちら。
定番アイテムの新たな活路を見いだそう。
デニムでクラシック服をドレスダウン
デニムジャケット1万5400円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、ジャケット13万7500円/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、Tシャツ6930円/ヘインズ フォー ビオトープ(ジュン 0120-298-133)、パンツ7万1500円/フミヤ ヒラノ ザ トラウザーズ(ノウン 03-5464-0338)
ダブルのネイビーブレザーにグレーのスラックス。アイビーの王道といえるスタイルをどう崩すか。
Gジャンをインナーに挿してラギッドな雰囲気を添えてみると、洒脱で新鮮なコーディネイトに一変。それでいて奇抜に見えないのは、色数を抑えたおかげだ。
「リーバイス」のデニムジャケット前面のダブルプリーツ、シングルの胸ポケット、サイジングを調整できるシンチバックなど、1936年当時のディテールを踏襲したトラッカージャケット。“ファースト”の名で知られる不朽の傑作だ。
デニムシャツ1万5400円/ラングラー(エドウイン 0120-008-503)、ジャケット19万9100円/ラルディーニ(トヨダトレーディング 03-5350-5567)、Tシャツ1万2000円/ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381、パンツ4万2900円/イレーヴ 03-5785-6447
ガンクラブチェックのツイードジャケット。英国由来のカントリージェントルマンを彷彿させる伝統的なアイテムである。
ドレスダウンに用いるのはデニムシャツ。それも前ボタンをすべて開けて、裾出しで。カジュアルな気分を表現したセンスフルな装いだ。
「ラングラー」のデニムシャツラングラーの「127MW」は、1970年代から現在まで人気を誇るロングセラー。軽く手触りのいいデニム地を使用したウエスタンシャツだ。
OCEANS11月号「NEWSなデニム」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!