あえてハイテクスニーカーを合わせることで、スーツのアクティブさを強調。とはいえ、派手な色合いのものは避けたい。こちらのようなモノトーン基調がベストアンサーだ。
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すべての写真を見る 礼服として位置付けられている現代のスーツ。しかし、その原点はイギリスの乗馬服、つまりスポーツウェアである。
鞍上時の裾さばきを考慮したベントやフロントカットはその名残りだが、今ではよりスポーティな機能を加えたものが数多く存在している。
そんなスーツを着てもらったのがスポーツエージェント、オール・グリップの代表を務める金子真育さんだ。
ジャケット2万9700円、パンツ1万9800円、スニーカー1万9800円/すべてニューバランス(ニューバランスジャパン 0120-85-7120)、ニット12万8700円/フェデリ(トレメッツォ 03-5464-1158)、ラップトップスリーブ5万2800円/トゥミ 0120-006-267
「特別な予定がない限り、普段はほぼカジュアルな格好で仕事をしているのですが、弊社はスポーツ関連の業務を行っている企業。
ゆえに、なるべくスポーツを連想させる爽やかな服装を心がけるようにしています」。
着用したのは「伸縮性があり、ジャケットを脱げばこのままゴルフができそう」と金子さんが言う、ニューバランスのセットアップスーツ。
東レと共同開発したエクスクルーシブ素材「MET24 デニム」を用い、軽量性や撥水性、伸縮性を備え、洗濯機洗いも可能だ。
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