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[Talk Sessions]ココリコ田中さん、加藤先生、金子ケニーさん……みんなで話した「青い海」

金子ケニーさんは自身が沖合で撮った写真を交えて、海のリアルを伝える。その裏付けを井植美奈子さんが語り、説得力のあるトークとなった。

金子ケニーさんは自身が沖合で撮った写真を交えて、海のリアルを伝える。その裏付けを井植美奈子さんが語り、説得力のあるトークとなった。


ココでしか聞けない話をしてもらうべく、イベントではスペシャルなトークセッションを用意。

パタゴニアのサーフィンアンバサダーでもある金子ケニーさんとオーシャンズSDGsコンテンツアドバイザーの井植美奈子さんは「海を見る」をテーマに実施。

カヌーで沖に出るケニーさんが洋上から見た景色と、井植さんが学術的に見つめる“海の実態”には多くの接点があり興味深かった。

ココリコ田中直樹さん(中)と、静岡大学・加藤英明准教授(右)。

ココリコ田中直樹さん(中)と、静岡大学・加藤英明准教授(右)。


そして、ココリコ田中直樹さんとテレビ番組でもお馴染みの加藤英明先生による「海の生き物」編では子供たちの姿も。

40分のトークセッションでときどき披露される田中さんのニッチな話に、加藤准教授が「マニアックですねぇ」と突っ込む場面も。

キミの夢を教えてください!

キミの夢を教えてください!


さらに田中さんはマイク片手に客席へ飛び込み、子供たちに逆質問。将来の夢は海洋学者だというキッズもいた。会場を巻き込むふたりの海洋生物トークにみんな大盛り上がり。

視点は違えど海好きなのは皆同じ。熱くて楽しいステージは、参加したすべての人に気づきがある時間となったに違いない。


OCEANS11月号「NEWSなデニム」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


山本 大=写真 菊地 亮=文

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