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彫だいが愛してやまない「シボレー ベルエア」

レジェンド級の車に勝るとも劣らないこの車のオーナーが、栃木県小山市に拠点を置く「クラシックスタジオ」代表の彫だいさん。

タトゥーアーティストとして国内外から絶大な人気を誇る傍ら、“ストカジ”をテーマにした3つのアパレルブランドでデザインも手掛けている。

インスタグラムやTikTok、YouTubeといったSNSの総フォロワー数はなんと40万人以上! 彫り師としての仕事やファションについてはもちろん、その飾らない人柄やコミカルな日常が大好評。インフルエンサーとしての顔も持つ注目の人物なのだ。
 


そんな彫だいさんが7年ほど前に手に入れたのが「1957年 シボレー ベルエア ハードトップ」。そもそもシボレーベルエアとは、1950~1975年に作られたフルサイズの乗用車で、トライシェビーと呼ばれた1955~1957年のモデルが絶大な人気を誇る。

特に1957年のモデルは最高傑作と評され、流れるようなルーフラインやリアのフィン、統一感ある室内スタイリングなど、アメ車らしいダイナミックさの中に洗練されたデザインが散りばめられた“アメリカの象徴”と言うべき存在。彫だいさんの愛車はパキッとしたターコイズブルー。青空が霞むほどの鮮やかな色につい目を奪われてしまう。
 



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