ブルーのタイルが映えるキッチンで、休日はお菓子作りを。
お菓子作りに取り掛かろうと妻が向かったキッチンは、海を連想させるターコイズブルーのタイルが印象的。昨今の主流といえばリビングと一体化したオープンキッチンだが、この家ではあえて奥まった場所にレイアウト。海外ドラマに出てくるような、インテリアを邪魔しない雰囲気に仕上げられていて、妻の一番のお気に入りの場所だ。
「あとは生地を寝かせて、焼くだけ」とすっかりご機嫌な様子。すっきりとした見た目ながらも奥行きがあるので、作業スペースも十分。たまに僕も一緒にキッチンに立っている。
「おはよ〜!」という大きな声で、長女がリビングに。ロフトになっているので、平屋ながらも天井が高く、広々とした空間。子どもたちの声もよく聞こえる。
僕たちの肌を優しく撫でるように、心地の良い風がリビング全体に吹き込む瞬間が最高に気持ちいい。
ダークトーンの天然木が大人なシーサイド空間を演出してくれる
6/6