アーバンドライブスタイルの「ユニモーク MK」全長1710 × 全幅710 × シート高840mm 49万5000円~/アーバンドライブスタイル info@urbandrivestyle.jp、シャツ3万1900円/フィル ザ ビル(フィル ザ ビル マーカンタイル 03-6450-3331)、Tシャツ3190円/フルーツオブザルーム(ギャレット 03-6845-7770)、デニム1万5180円/ボルコム(リバレイティッドブランズジャパン 0570-550-455)、サングラス2万8600円/オークリー(ルックスオティカジャパン 0120-990-307)
「池内博之のノリ天」とは……▶︎
すべての写真を見る 国内外のメーカーから多種多様なタイプが登場している群雄割拠のE-bikeシーン。今回試乗するのはドイツから昨年上陸した注目株。
初めて見る池内さんも「大きなヘッドライトにアップハンドル、ロングシートやファットタイヤなど、クラシカルなオートバイのようなデザインが好み」と瞳を輝かせる。
早速テスト走行すると「一般的な自転車のサドルとは明らかに違う、ぶ厚いシートのおかげで座り心地がいい! 最長航続距離は60kmとのことですが、長時間走行でもお尻が痛くならないと思います。
ビュンビュンとスピードを出すより、ゆるく流したくなる乗り味です」。
しなやかで衝撃吸収性に優れたクロモリフレームに、シマノの7段変速機と5段階の電動アシストを備える。ホワイトフレームもあり。
さらにオプションパーツも豊富にラインナップされ、より武骨で本格的なスタイルへとカスタマイズできる。
しっかりと厚みのあるロングシートは、オートバイのような見た目を演出するだけでなく座り心地の良さも自慢。「お尻が痛くなりにくいから長距離も安心。オフロードも快適に走れそうです」。
今回の試乗車ではフェンダーと延長シート、サーフボードスタンド、チェーンガードを装着。このほかサスペンション内蔵フロントフォークやテールランプ、ホワイトウォールタイヤなども用意。
「キャリーラックや収納ボックス、サーフボード用のスタンドといった積載パーツも選べるからちょっとした買い出しや海へ行くにも良さそう。
舗装路に適したVEEタイヤ製のスピードスタータイヤにも交換できるらしいので、街乗りメインなら履き替えるのもアリですね」。
池内博之●1976年生まれ。茨城県出身。今秋には『連続ドラマW ゴールデンカムイー北海道刺青囚人争奪編ー』がWOWOWで放送予定。
OCEANS10月号「47都道府県ショップガイド」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!