OCEANS

SHARE

ラガーシャツを大人が取り入れるならば

ジャケット8万6900円[9月中旬入荷予定]、シャツ1万9800円、パンツ1万7600円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)

ジャケット8万6900円[9月中旬入荷予定]、シャツ1万9800円、パンツ1万7600円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)


ドレスシャツの代わりにラガーシャツをジャケットに合わせる着こなしは、かつてアイビーリーグの学生が編み出したもの。時を経て、今また新鮮だ。

パープルボーダーのラガーシャツは襟のみがグリーンのシャツ生地になっており、ジャケットに合わせやすい。

ジャケットには尾州の老舗「イチテキ」社による、ウールカシミヤのガンクラブチェックを使用。

3つボタン段返りのスタイルに通常はないウエストダーツを設け、ウエストラインをシャープにフィットさせた日本独自の「トーキョー」モデルだ。

現代的で合わせやすいさりげないアレンジ力

ニット2万6400円、シャツ2万900円、パンツ3万5200円、ベルト1万7600円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)

ニット2万6400円、シャツ2万900円、パンツ3万5200円、ベルト1万7600円/すべてブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)


英国伝統のタータンチェックを巧みに取り入れ、変化に富む装いを表現するのがアメリカンクラシックの流儀。

グリーンとレッドのチェック柄を配した2プリーツのウールスラックスは、通常ホワイトが多いベースをベージュにし、コーディネイトしやすい表情に。

ホワイトのBDシャツと、ネイビーのケーブル編みニットのシンプルな合わせもサマになる。ニットは上質なオーストラリアウールを用い、左胸のアイコン刺繍で一枚でもキマる。


OCEANS10月号「47都道府県ショップガイド」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


長山一樹(S-14)=写真 吉野 誠=スタイリング 松本和也=ヘアメイク 竹石安宏(シティライツ)=文 島田 明=ディレクション

SHARE

次の記事を読み込んでいます。