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2024.09.02

ファッション

そのまま外に出られる「ジョンロブ」のルームシューズ。秘密はレザーソールにあり

写真のブラックのほか、ネイビー、ダークグリーン、オックスブラッド(エンジ)の計4色を用意。同色のレザーポーチ(これがまた洒落ているのだ)が付属しているので、持ち運びも実に便利。活躍は旅先だけではなさそうだ。12万2100円/ジョン ロブ(ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010)

写真のブラックのほか、ネイビー、ダークグリーン、オックスブラッド(エンジ)の計4色を用意。同色のレザーポーチ(これがまた洒落ているのだ)が付属しているので、持ち運びも実に便利。活躍は旅先だけではなさそうだ。12万2100円/ジョン ロブ(ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010)


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ルームシューズは、旅をぐっと快適にしてくれる隠れアイテムのひとつではないだろうか。

宿に着いたら自前の一足に履き替える。足を解放したとたん移動の疲れが癒やされ、明日の予定に前向きな気持ちが湧いてくるから不思議だ。

そのシューズに何を選ぶか。カジュアルに付き合える、薄いパイル地のスリッパも悪くはない。くたびれたシャワーサンダルもいただけない。

正解はずばり、ジョンロブである。

ルームシューズ「キングストン」に、グレインカーフを用いたアップデートバージョンが誕生。その名も「キングストン Ⅱ」だ。

美しいシボを持つレザーは、ジョンロブの大定番ローファー「ロペス」を彷彿。そしてローファーよろしく、このまま外に出たいという要望にも応えてくれる。

秘密はソールにあり。従来のスエードからレザーソールに変更することで、外履きの耐久性も兼ね備えたというわけ。

ドレッシーなスラックスからカジュアルなショーツまで、どんなボトムスにも合うオーセンティックなデザイン。踵を踏んで履いてもOK、という作りも気が利いている。

内でも外でも極上の足元をかなえる、新たな相棒の登場である。


OCEANS10月号「47都道府県ショップガイド」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック


清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

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