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1時間はヘーキで過ごす。キックスの車内は「自分専用の小さな楽屋」



結局、奥さんともども大いに気に入り、試乗したその日のうちに迷わず契約。

「ボディカラーは在庫があって即納可能だった白で。白と黒のツートーンのパンダカラーで、気に入っています。夜でもしっかりと目立って視認できるところもイイ。やっぱり安全が第一ですから」。



納車したその日に奥さんがぶつけるというトラブルに見舞われた結果、キックスの運転は主に関さんひとりで担当。しかし、長時間走っても運転疲れはさほど感じないという。

それは日産が誇る先進テクノロジー・プロパイロットによる運転アシスト機能が大きく影響しているだろう。


 
「実家のある群馬にはいつも車で帰ってるんですけど、高速道路であればアクセルを踏まず、ハンドル操作もせずでOK。実家に到着したときの疲労度は、まるで2人で運転を分担していたかのように、ストレスが少ないんですよ。目的地に到着したあとの時間も快適です」。


 
キックスがもたらしてくれたのは、快適な移動に留まらない。

「以前、何かの番組で話のネタにしたことがあるんですけど、駐車した車の中で1時間、2時間は平気で過ごしています。我々の仕事はスケジュールが一定でないので、現場と現場の間に待ち時間が生じることも珍しくないですね。



そんなときは迷うことなくキックスの車内へ。タブレットでマンガを読んだり、テレビを視聴したり。エアコンを動作させてもすごく静かだから仮眠も楽チン。このためにシェードも積んでいるくらいです(笑)」。


 
「小さいお子さんのいる家庭だと、テレビのチャンネル選びひとつとっても自分勝手にはできないじゃないですか。でもキックスの車内は100%自分の時間。例えるなら、小さな専用の楽屋って感じ。この体型なので、もしかしたら『ノート』だと少し窮屈で、ここまで、ひとり時間を満喫することはできなかったかもしれません。

……かと言って、大きすぎてもむしろ落ち着かなかったかも。キックスを購入する前には想像もしていなかった使い方ですが、心の底から満足だし、満喫しています!」。


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