韓国の人気チュクミ専門店が日本に上陸!
① ホンスチュクミの「チュクミサムギョプサル」
韓国式旨辛チュクミに豚バラをプラスした一品「チュクミサムギョプサル」。
ヒリヒリ度(唐辛子) ★★☆☆☆
スパイシー度(香辛料)★☆☆☆☆
痺れ度(山椒) ☆☆☆☆☆
真っ赤な入り口が特徴の「ホンスチュクミ 新宿本店」は、満を持して韓国から上陸した韓国式イイダコ料理専門店です。
ホンスチュクミ新宿本店の外観。
今回紹介するのは、ホンスチュクミの代表的なメニュー「チュクミサムギョプサル」。イイダコのほかに豚バラがトッピングされているので、お腹いっぱい食べられて満足感が高い逸品です。
「チュクミサムギョプサル」を卓上コンロで調理!
中央には、えごまの葉やトッポギ、キャベツをトッピング。野菜を囲んでいるのは、真っ赤なイイダコと、ほどよく厚く切られた豚バラ肉です。
ちなみに辛さは、普通・辛口・激辛の3種類から選べます。
私はもちろん、激辛をチョイス。
卓上コンロでチュクミを食べごろまで調理する過程で、イイダコがクネクネと踊りながら加熱されていくのが特徴的。ジューシーな豚バラが焼ける香ばしい匂いが鼻を刺激してきたら、豆もやしを入れて完成です。
「チュクミサムギョプサル」の付け合わせ。
この店の「チュクミサムギョプサル」は、新鮮なイイダコと20種類以上の素材をブレンドした甘辛い特製ソースが特徴的。柔らかい食感のイイダコは、噛めば噛むほど、辛みとコクのあるソースの旨味が滲み出て口内に広がります。
えごまの葉の上に酢漬けの桜大根を乗せてからイイダコを巻いて食べると、さっぱりして暑い夏にぴったり。イイダコやトッポギの弾力や食感を思うがままに楽しんでください。
「チュクミサムギョプサル」のあとは、〆の「アルマニチャーハン」を注文しましょう。
アルマニチャーハンは、のりとイイダコを炒めた鍋に残ったソースと、とびこを合わせながら調理する定番料理です。
とびこのプチプチ食感がクセになる「アルマニチャーハン」。
ホンスチュクミの「アルマニチャーハン」は、とにかく“とびこ”がたくさんかかっています。チュクミの旨味をお米が余すことなく吸い上げているので絶品。とびこのプチプチ食感も楽しめます。私は夢中になって完食しました。
チュクミを頼むほとんどの人が〆に「アルマニチャーハン」を食べるので、他の料理を頼む場合は、腹八分目くらいに抑えておきましょう。
3/5