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夏といえばやっぱり「ショーツ」。愛用しているショーツは?



まずはショーツから。いちばん人気はやはり、パタゴニアのバギーズショーツ。

「水陸両用で、子供と出かけるときは必ずはいている」(30代・愛知県)、「アウトドア仕様だけど、街でもすごくはきやすい」(30代・大阪府)など、機能性の高さは言わずもがな。

ほかにも……

「Tシャツが黒や白などシンプルなものが多いため、あえて鮮やかな色のショーツをチョイスできる」(30代・東京都)

「発色が良いので、旅先のリゾートエリアでもよく映える。ニットのポロシャツなどと合わせれば、レストランでも浮かない程度に品良くまとまります」(40代・東京都)

といった、ファッション目線の信頼度も高い。

「家でも外でも気軽にはけるのがいい」(50代・埼玉県)

つまり、このひと言に尽きる。

たしかにバギーズは最良の選択肢。そこに異論はない。だが一方で、「ほかにも何かないの?」と思わなくもない。そこで目に付いたのが、スポーツブランドのショーツだ。



「ニューバランスのショーツはスポーティでありながら街着にも合う。シワにならないし、撥水性もあって汗も目立たない」(30代・京都府)

「ナイキのショーツ、涼しいです」(30代・北海道)


結局、夏のショーツにいちばん求められるのは、バギーズのように機能と見た目のバランスがちょうどいいってことだろう。

シルエットが正方形でテック素材を使っている、街履きで使えるポケットもちゃんとある(オーシャンズでは“スクエアアクティブ”と呼ぶ!)。その視点で探せば、ポスト・バギーズを見つけるのも、そう難しくないはずだ。

と、ここまでアクティブ系のショーツばかりを取り上げてきたが、もちろんアパレルブランドにも人気者は多い。



最も支持を集めたのは、ユニクロだ。それもそのはず。素材やシルエット、カラーのバリエーションがとにかく豊富で、それぞれコスパも抜群とくれば、愛用者が多いのも納得だ。

だが、それだけで終わるのも面白くない。さらに深掘りすれば、ほかにも参考になりそうなコメントがチラホラ。

「サタデーズ ニューヨークシティのショーツ。プールでも着用している」(60代・静岡県)

「グラフペーパーのデニムショーツ。ビッグサイズでシルエットがお気に入り」(50代・静岡県)

「フレッシュサービスのオールウェザーショーツ。天候に左右されないし、いつでも走れるし、海にも入れる」(30代・群馬県)

「ビームス ハートの綿ショーツ。丈のバランスが良く、子供っぽくならない“大人のサーフ系”」(50代・神奈川県)

などなど、どれも一度試す価値のありそうなものばかり。新たなベストワンとの出会いが待っているかもしれない。


3/3

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