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この夏、よく履くサンダルは?


続いて、サンダルのベストワンを見ていこう。

結論から言うと、ビルケン、テバ、キーンの3大ブランドが今年も大人気。



足裏にフィットするフットベッドが特徴的なビルケンは、「履けば履くほどフィットしていくのがたまらない」(30代・大阪府)、「どんなに歩いても疲れない」(40代・福岡県)など、とにかく快適な履き心地が人気の理由。

ミニマルなデザインと機能性を兼ね備えたテバは、「軽くて服に合わせやすい」(30代・愛知県)、「ソールに厚みがあって足に負担がかからない」(50代・東京都)、「脱ぎ履きしやすい」(40代・神奈川県)と、アウトドア由来の使い勝手の良さを評価する声が多数。

キーンは「ヨギサンダル」や「ユニーク」といった特定のモデルを推す声が多く、「釣りに散歩に海に、裸足が似合うサンダル」(60代・静岡県)、「ショーツに合わせやすい」(40代・東京都)など、アクティブ派に支持者が多いようだ。



さらに注目したいのが、3大ブランドに迫る人気を集めたウーフォスやホカなどのリカバリーサンダル。中でもウーフォスは、もはや夏の新定番と言っていいほど、ポジティブなコメントが多く寄せられた。

「極上の履き心地」(50代・香川県)

「リカバリーサンダルの中で最高!」(40代・山形県)

「クッションが効いていて疲れない」(20代・奈良県)

「評判どおり歩きやすい」(30代・北海道)

「ビーサンのようにペタペタ音が出ない」(30代・福岡県)

「意外とキレイめにも合う(40代・千葉県)」


運動後の足や関節の負担を抑えるのがリカバリーサンダル本来の役割。このカテゴリーの先駆けでもあるウーフォスは、そういった機能性に加えて、色やデザインのバリエーションが豊富なことも人気の理由だろう。

まだ試したことがないという人は、ぜひ!


外山壮一=文

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