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リーバイス「502」の人気モデル

「502テーパードジーンズ ダークインディゴ DARK VINTAGE」



レギュラーテーパーフィット。いわゆるモモ周りはレギュラーフィットで、以降、徐々にワタリを狭めたシルエット。その利点はワークパンツながらもスマートにはきこなせるところにある。

そんな強みに拍車をかけるなら、色味は濃い目のほうがいい。より洗練さは増し、大人に好都合な見た目となるからだ。

しかも同作は、おろしたてとは思わせないほんのりヴィンテージ感が添えられる。そんなひと手間もまたありがたい。

「502テーパードジーンズ ダークインディゴ」PREMIUM INDIGO



東海岸でジーンズが受け入れられた事実は、日本のファションシーンで今なお受け継がれる“アメトラ”の定番スタイルからも窺い知れる。ポイントとしては濃厚なインディゴブルーということ。

こちらの一本もまた、紺ブレやローファーとウマが合いそうな端正な色合い。“PREMIUM”との言葉も伊達じゃないと思えるほどに美しい姿は、502の伝統でもある美脚シルエットととも相まってジーンズながら品よく合わせらる。

「502テーパードジーンズ インディゴ」MID VINTAGE



グラデーション調の色味、ジップフライ付近や膝裏などに入るはきジワ、縫製部分に入るあたり。

身につける者の愛が滲み出るその経年変化はジーンズの代名詞であり、自然と放たれるシブさは今も昔もグッとくるものがある。それを若い頃から重々承知している人にこそ捧げたいのがこちらの502だ。

しかもこちらは程よく青味を残し、購入してからも自分の色に育てられる余白まで視野に入れているところがまた心憎い。

「502テーパードジーンズ ブラック」NIGHTSHINE



ブラックは、フォーマルな色ではあるものの、セクシーにもワイルドにも見せられるマルチロールカラー。ゆえに歳を重ねた大人にありがたい色である。となれば、502ではこちらを勧めたい。

しばし、漆黒の夜空に浮かぶ星の光の輝きなどにも用いられる“NIGHTSHINE”。その名を授けられた一本は、うっすら光沢を放つその姿からしてなるほど言い得て妙である。

きっと大人の着こなしを、さりげなく輝かせてくれるに違いない。


4/4

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