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お洒落はシルエット。ゆえに足元は“ブーツ”

「足元も革靴一択。今日は『ドクターマーチン』のサンダルですけど、基本は夏でもブーツです。これも芸人仲間からずっといじられてます。

『いつも同じスタイルで、スティーブ・ジョブズみたいに天才だと思われたがってんのか〜』と(笑)。でも、そんなのは一切なくて、ブーツに勝るシルエットはないと思ってるからなんです」。



「小学生のときに観た何かの番組で、藤井フミヤさんが『お洒落はシルエットだ』とおっしゃていたのが、いまだに残っているのかもしれません。別にスニーカーとかほかの靴のシルエットが変だとは全く思ってないですよ。

でも、僕は足の甲が高いので、スニーカーを“スニーカーらしく”履けないんです。そうなると、やっぱりブーツの方がしっくりくるし、シルエットもキレイだなと思うんです」。

好きなブーツを聞くと特にこだわりはなく、型もサイドゴアからエンジニアまでさまざま。経年変化によって現れるシルエットを楽しみつつ、同じものを履き潰していくのが、盛山さんのブーツとの付き合い方だ。


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