その2
日本と”深い“関係のレストランで、ハワイの味を堪能する
古くは明治時代の移民から、ピークの’90年代には年間200万人にのぼった日本人観光客まで、ハワイは日本との関わりがとても深い土地。
そんな日本との関わりが深いこちらの2軒のレストラン。ここで感じるハワイの味は、より深く思い出に残るに違いない。
・「アペティート・クラフトピザ&ワインバー 」 アペティート・クラフトピザ&ワインバー
ワイキキビーチから徒歩5分ほどに好立地にある評判のレストラン「アペティート・クラフトピザ&ワインバー 」は、日本人のナオミさんがシェフを務める本格イタリアンだ。
店内の薪窯で焼かれるナポリ風ピザはどれも間違いない美味しさで、フレンドリーなバースタッフが提供してくれるワインやカクテルも充実。
NAOMI’S SPICY MEATBALLS
オススメはシェフの名前がついた「NAOMI’S SPICY MEATBALLS」、午後3時から6時のハッピーアワーなら料理もお酒もお得に楽しめるので、少し早めの時間から訪れたい。
シェフのナオミさん。
そしてもし運良く手が空いてそうなら、ナオミさんに話かけてみてほしい。彼女のフレンドリーな笑顔とサービスへの誠実な姿勢は、このレストランをきっとまた訪れたくなる場所にしてくれるはずだ。
住所:150 Ka’iulani Ave. ,Honolulu, HI 96815 オハナワイキキイーストbyアウトリガー1階 ・「ヴェイン・アット・カカアコ」 カカアコでアロハモンスターを見たら、すぐそばにある複合商業施設「ソルト」へ。
その中にある人気レストラン「ヴェイン・アット・カカアコ」では、日本ではなかなか出会えない地中海料理をベースにした創作メニューが楽しめる。
どの料理も味付けは日本人好み。
特に ハワイ出身のエグゼクティブシェフ、デル・バルデスさんが日本料理にインスパイアされたパスタやチキン南蛮、和牛ハンバーグは絶品で、間違いないあの味だけど、日本のそれはとはちょっと違う美味しさを体験するのも楽しいだろう。
そして実は、ヴェインでフロアマネージャーを務めるアダムさんは、数年間東京の茅場町で暮らしていた日本LOVER。
フロアマネージャーを務めるアダムさん。
少しだけなら日本語もOKなので、もしテーブルを担当してくれたら、カカアコや日本のトークに花を咲かせながら、晴れた日なら気持ちのいいテラス席でゆっくり楽しんでほしい。
住所:685 Auahi St., Building2 Suite 121, Honolulu, HI 96813,SALT AT OUR KAKA’AKO1階 3/5