最後に訪れたのはいつだろう? コロナ禍、円安、物価高など、いろいろな理由でしばらく離れていたハワイ。
最大の観光地ワイキキを抱えるオアフ島はここ数年で、遊ぶ、食べる、泊まる、そして”飛ぶ“など、あらゆる面で大きな進化を遂げている。
そんな久々のハワイを訪れるなら、「楽しみたい5つ」のことをご紹介。
【写真33点】「“久々のハワイ”でやるべき5つのこと」を写真でチェック その1
まずは定番スポットで「今のハワイの空気」を再確認する
オアフ島の中心地であるホノルルエリアも、コロナ禍を経て変化が起きているようだ。日本をはじめとするアジアからの旅行客よりもアメリカ国内からの旅行者が目立つようになり、街中やビーチの雰囲気も少し変わってきているかもしれない。
まずは定番スポットを散策しながら、今のハワイの空気を全身で再確認したい。
・ワイキキビーチ
ワイキキビーチ
外せるわけもないのがワイキキビーチ。アメリカ本土からの旅行者かなと思われる人が増えたビーチは、こころなしか以前より空気がゆったり流れている気がする。
波打ち際での海水浴でも、ビーチでの日光浴でも、決まった曜日の夕暮れ時に行われる無料のフラショーを観るでも、少し落ち着いたワイキキビーチは、以前よりもずっといたくなるかもしれない。
・カカアコ ウォールアート カカアコ ウォールアート
ウォールアートの聖地であるカカアコは、定番のアロハモンスターに久々に会いに行って元気をもらい、新しい作品ができていないかもチェックを。
日本のアニメのようなアートも。
人気の複合商業施設の「ソルト」に寄って、その後はローカルにも大人気のアート&雑貨ショップ「フィッシュケーキ」に併設されたカフェでゆったりとハワイの最新カルチャーに浸ろう。
・ホノルルコーヒー(モアナサーフライダー内) お土産品なども充実したホノルルコーヒー。
一度日本からは撤退していたホノルルコーヒー。実は2024年の秋ごろ原宿を皮切りに再上陸するのはご存知だろうか?
一足お先にハワイの香りを感じるなら、おすすめは1901年に創業した老舗ホテル「モアナサーフライダー」の中にある店舗だ。
歴史あるモアナサーフライダーの中もついでに見学しよう。
コーヒー片手にワイキキのメインストリート「カラカウア通り」を窓から眺めるだけで、チルな時間が流れていくはずだ。
物価高や円安でなかなか現地で楽しく遊べない? 久々のホノルルは、変わらない街並みと少し変わった雰囲気を感じながらビーチと街を歩くだけで、幸せな気分になれるのだ。
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