「パタゴニアン・パパラッチ」とは……便利だから、トレンドだから……洋服選びの基準は人それぞれだが、パタゴニアにはそれらを超越した魅力がある。数多の国内ブランドのPRを手がける水澗 航さんも、パタゴニアに魅了されたひとりだ。
【写真10点】「アパレルPRが惚れ込む私物パタゴニアを公開」を写真でチェック紹介してくれたのは……
水澗 航さん●エンケル / スタジオファブワークを主宰。ダブレット、シュタイン、ヨークなど、注目度の高い国内ブランドのみならず、家具・アート展といったイベントのPRも担当。パタゴニアを長年にわたり愛用し、今や家族ぐるみの付き合い。
パタゴニアへの信頼が伝わってくるバッグたち
水澗さんの日常には必ずパタゴニアがあると言っていい。
それは所有するバッグ類からも窺い知れる。時に通勤、時に家族との休日にとフル稼働。なかでもここ数年のお気に入りと語るのがパッカブル系だ。

「出張のときにかなり重宝します。この間もパリ出張で活躍してくれました。PCを持ち運べますし、軽アウターも入る包容力がいい。これも名作ですね」。

「ショルダータイプも持っています。本当に便利なので、車内に玄関にと、日常の動線に置きっぱなし。僕はバッグインバッグとして持ち歩くケースが多いですが、子供たちと共有していて彼らはメインバッグとして活用しています。
残布で作られているので、モノによって若干生地の厚みが異なるのも特徴です」。
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