オールドマウンテンがコラボで作った新作クッカー「TETSUARRAY」は超重い⁉︎その理由を詳しく

昨年にオープンした、オールドマウンテン×ネルデザインワークス×アシモクラフツ共同でのギャラリー「MOLDS」。今回「MOLDS」を手掛けた3者でクッカー「TETSUARRAY」を製作した。

ネルデザインワークスのアルミ製「ALクッカー」をベースに鉄製鋳物に変更。そうしたことで、火の通りが均一でしっかりと加熱されるようになっている。また、使用時にはシーズニングが必要となるため、じっくり育てる楽しみもプラスされた。

鉄製になることで、その名のとおり“ダンベル“のような重さ（1.88kg）に。だが、料理をウマく、そして楽しくするためのこだわりで、長く使えるモノづくりを目指すオールドマウンテンらしい仕上がりだ。

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「TETSUARRAY」3万8500円／オールドマウンテン　info@oldmountain.jp

本作の外面にはネルデザインワークスのロゴを、内面にはオールドマウンテンのエンブレムロゴとオリジナルオルテガ紋様が刻印された。

ホットサンドを作ると、ロゴと紋様の焼き色がつくようになっている。

グリップは、なぐり加工がされたものにヴィンテージ加工を施した特別仕様。グリップエンドの留め具はなく、磁石で着脱できるようになっており、使い勝手は抜群だ。

上下分離式の少し深めの設計で、小型のクッカーとしてアヒージョなどを調理することも可能。スキレットと同じ使い方ができるうえ、セパレートして蓋として煮込みに使うこともできる。

ソロキャンプではこれ一台で済みそうなほど、汎用性の高いアイテムだ。

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