【13:00〜】
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混雑とは無縁のホスピタリティ専用ゲートから会場入り。チャンピオンズクラブ用のラウンジへと案内される。
広々としていて快適だし、エアコンも効いていて涼やか。夏場のスポーツ観戦は暑さとの戦いでもあるが、ここはまさにオアシスだ。
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ビュッフェ形式の食事が並ぶほか、ビールやワイン、ハイボール、ソフトドリンクなどもフリーフローで楽しめる。
これらのラウンジサービスは「プラチナ」(20万円)や「ノーサイドコミュニティ」(5万5000円)のほか、「ラウンジ利用券」(3万7000円、観戦席は別料金)の購入者なども利用できる。
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チャンピオンズクラブはプレートメニューもセットで付いてくる。この日はオマール海老とズッキーニのミルフィーユ、真鯛のエスカベッシュマリネ、トリュフが香る鴨とフレッシュハーブサラダなどの計7品。どれも美味でワインにもよく合う。
ちなみに、「プラチナ」のラウンジには……。
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なんと寿司職人の出張サービスも用意。“ラグビー観戦”がメインディッシュであることをうっかり忘れてしまいそうなほど充実したホスピタリティである。
【14:00〜】
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食事を楽しんでいるうちに、ノンメンバー(ベンチ外の日本代表選手)たちがラウンジに登場。試合の見所や意気込みなどを語る選手たちにファンの熱視線が集まる。
【14:10〜】
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その後はフィールドに移動し、ピッチサイドで選手たちを間近に臨みながらウォームアップの様子を見学。ここまで入り込める機会はなかなかなく、鮮緑に輝く天然芝はダイナミックでいつも以上に眩しい。
そしてやはり代表選手たちのサイズ感は規格外。今までテレビでしか見たことなかったけど、近くで見るとものすごい迫力である。
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ウォームアップ見学はチャンピオンズクラブとプラチナのみの特典だが、プラチナに至っては前日の練習まで見られるのだから極まっているというほかない。
【15:00〜】
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いよいよキックオフ! ここまで約2時間にわたって豪華サービスを受けてきたが、ここからの2時間は日本代表を全力応援だ。席は全体が見渡しやすい2階メインスタンドのど真ん中あたり。これもチャンピオンズクラブの特権?
うれしいことにラウンジ利用者は試合中もビールやワイン、ソフトドリンクが飲み放題。この日の気温は27度、文句なしの晴天。スタンド席で呷るビールのウマさたるや尋常ではない。
【17:00〜】
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ノーサイド。残念ながらゲームは17対52、日本の大敗という結果で幕を閉じた。先制点を取ったときはイケると思ったんだけど、そう甘くないよな〜。さすがラグビー発祥の地、イングランド。強さがバケモノじみている。
試合終了後、プラチナのみなさんはピッチサイドで表彰式の様子を見ることができたようで羨ましい限り。
【17:45〜】
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ラウンジに戻り、試合内容を振り返りながら飲み直していると、なんと、つい先ほどまでピッチで戦っていたリーチマイケル主将とエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが登場。うわ〜、近い!
ラウンジ全体が興奮に包まれるなか、リーチ選手は厳しい表情を浮かべつつも、「自分たちのラグビーができた部分もあった」と手応えを示し、さらなる飛躍を誓った。
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ちなみに、先述したプログラム以外にも、次世代を担うシェフが多数所属する「イートクリエーター」が手がけるミールボックスやドリンクチケットが付いた「エントリー」(3万3000円)や、試合が間近で見られる「ピッチサイドシート」(5万5000円)なども用意されている。
チャンピオンズクラブやプラチナと比べればリーズナブルだし、こういったサービスを利用していつもの試合観戦に華を添えるのもまた一興。直近だと、10月に行われるオールブラックス戦などが狙い目だ。
3/3