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すべての写真を見る 理想の“休日専用スラックス”を求め、「バラード」デザイナーの大脇幹裕さんを直撃!
大脇さんの選び&着こなしのコツをヒントに好例コーデを作成したので、ぜひ参考にされたし。
カジュアル使い前提のスラックスなら着こなし簡単!
バラード デザイナー 大脇幹裕さん(37歳)●1986年、岐阜県生まれ。金沢美術工芸大学大学院修了後、アパレル企業でパタンナーやデザイナーを務め、2016年に独立。21年、パンツ専業でありながら、コレクションブランドとしての在り方を追求する、バラードを設立。
「初めてイージーパンツを作ったんですよ」という大脇さん。えっ、クリース入りのちゃんとしたスラックスじゃないですか。
「ウエストが見えないとスラックスに見えますよね。そこがポイントです」とニヤリ。
クリースラインはつまみ処理で成形。楽ちんなはき心地と、脚が長く見えるシルエットを両立した逸品だ。
「Tシャツは都会的で行儀のいいものを。例えばジョン スメドレーのような」。足元はビルケンシュトックのチューリッヒを合わせた。
「少しのモード感が欲しいですね。最近気になるのはOAOというスニーカーブランドのサンダルです」。
そんな大脇さんの着こなしをヒントにしたコーディネイトも作成。コンテンポラリーブランドらしく、“お仕事感”は皆無だ。
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