OCEANS

SHARE

パリ五輪出場を支えた、稲葉選手の欠かせない5つのモノ

1. 「ロックダンス」のTOKOROサーフボード

そんな稲葉選手の競技生活に欠かせないものといえば、やはりサーフボード。



稲葉選手がサーフィンを始めた幼少時から使っているのが、ハワイのサーフブランド「ロックダンス」のTOKOROサーフボードだ。

世界でも有名なサーフボードのシェイパーのひとりであるウェイド・トコロ氏がデザインするブランドで、トップサーファーの愛用者も多い。



「ウェイド・トコロさんは、僕にとっては父親のような存在。僕のサーフィンをよく知ってくれているので、より良いボードを作るうえでの信頼も大きいですね。

色々な波のコンディションによって、ボードの長さや幅、厚みを数ミリ単位で変えてもらっていて、年間30本ほどボードをお願いしています」(稲葉玲王選手、以下同)。


4/6

次の記事を読み込んでいます。