「OCEANS WATCH CLINIC」とは……▶︎
すべての写真を見る 「時計には、どこか色気を求めてしまう自分がいるんです」。
良い理(ことわり)をもつ料理道具を「良理道具」と名付け、自身の店舗「釜浅商店」で提案している熊澤大介さん。時刻を計る道具である時計には、料理道具とは若干異なる趣でもって接しているようだ。
奥様からのプレゼント、カルティエ「サントス 100」。「ドレスアップするシーンには欠かせません」。
実際、所有されている時計は、カルティエを中心に、手持ちのアクセサリーともよくマッチしている。
「数少ない男の装飾と考えている自分にとっては、素っ気ないものだとちょっと物足りないんです」と、時計に色気を求める自身の姿勢を分析。一方、道具らしさも大事にしているのが、熊澤さんらしい。
普段使いしているカルティエ「パシャC」。「20年前から愛用しています」。
「もちろん実用性は大事ですよね。料理道具もそうですが、選びの目線としては長く使っていけるかどうか、というのは重視します。
時計をコレクションする人のなかには、飾るだけという人もいらっしゃると思いますが、僕はガンガン使う派です」。
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