「イザベラ ステファネッリ」のセットアップ。軽快なリネンデニム地と特異なパターン、デザイナーの手縫いというこだわりに感服。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎
すべての写真を見る | サンカッケー デザイナー 尾崎雄飛さん フィルメランジェ設立後、2012年に独立しサンカッケーのデザイナーに。ファブリック作りのスペシャリストとしても知られる。YouTubeチャンネル「尾崎雄飛の洋服天国」も話題。 |
僕のモノ作りの原点は、高品質なカットソーということもあり、ファブリック作りに関しては今も変わらず、深いところまで追求を続けています。
それゆえに、自分が袖を通すものも、季節やシーンを考慮して素直に心地いいと思える素材を吟味しています。
「ヤング アンド オルセン」のアンダーウェア。最高品質のインド綿とエジプト綿をブレンドして仕上げた、柔らかな肌触りがクセになる。
なかでも直接肌に触れるアンダーウェアや寝るときに着るパジャマは、その最たるもの。
「シャルべ」のパジャマ。開放感のあるワンピース型。吸水性の高いコットンは快適そのもの。
最近は、たまたまパリに行った際に購入したシャルべのパジャマにハマっていて、シャツ地の心地良さを改めて実感しています。
「ブコ」のライダーズ。50〜60年代の裏地のないシングルを愛用。
また、今の季節に気持ちがいいのは、裏地のない革ジャン。ブコのシングルライダーズをTシャツの上にシャツ感覚で羽織るのが気に入っています。