並ぶ覚悟と早起きが必要な台南名物、牛肉湯
お次もまた台南名物の逸品、”牛肉湯（ニュウロウタン）”。牛肉と野菜を煮込んだスープを、当日しめたばかりの未冷蔵の生肉にたっぷりかけて食べる料理です。
なぜ牛肉湯が台南名物かというと、台南には台湾で最も大きな牛の取引所と牛屠殺場があるから。台南の牛肉は有名で、かつ新鮮なため、お肉の新鮮さが欠かせない牛肉湯が食べられるのです。
そんな牛肉湯の名店で、並んででも食べたいお店が「六千牛肉湯」。
一杯120台湾ドル（約580円）で、超人気店なのですが、木～日のみの週4日のみの営業で、かつ、営業時間が早朝5時から11時と限られております。さらに9時頃には長蛇の列ができていることが多いので、早起きして朝7時頃に向かうのがおすすめです。
スープはとてもあっさりしていて、寝起きの一杯として朝食にもピッタリです。
ほかにも、台湾の国民的人気魚「サバヒー」を使った料理、米糕（炊き込みおこわ）、マンゴーをはじめとした南国フルーツ（スイーツやドリンクで！）など、食べるべきものがたくさんある台南。
カフェやバーも充実しています。街はそれほど大きくなく、タクシーの料金も安いので、徒歩と配車アプリ「Uber」を組み合わせて、効率よく移動しましょう。
ぜひこの記事を読んで、お腹が空いた方は、次の週末にでも、胃袋を整えて台南へ行くことをおすすめします。
それでは皆さま、良い週末を！ Have a nice flight！
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