「スリフトウェアマーケット&フリーマーケットツアー」×「ヤング&オルセン」のジャケット。ヴィテージファブリックで仕上げた逸品。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎
すべての写真を見る | ヴィンテージバイヤー、ミスター・クリーン オーナー 栗原道彦さん 日本屈指の古着バイヤー。1年の1/3は渡米。ピックした珠玉のアイテムは富ヶ谷のミスター・クリーンで購入可能。安い・きれい・かっこいい古着しかない、古着ラバー悶絶の店。 |
昔は501XXなど、ゴリゴリのヴィンテージやメジャーブランドの人気アイテムを好んで購入していました。
もちろん今も嫌いではないですが、最近はそんな“エースで4番”的なものよりも、デザイン性の高いマニアックなアイテムが気分。
90年代のヴィンテージTシャツ。米国のケネディ大統領が暗殺された日がプリントされた不思議なデザイン。
年代こそ浅いけれどプリントがオシャレな古着のTシャツを筆頭に、無名のシルバーアクセや80〜90年代のリーバイスのデニムがその代表例。
ヴィンテージのシルバーバングル。60〜70年代製と思しきシルバー仕様。
ヴィンテージの「リーバイス」。ともに「43415」という品番で、ストレッチの効いたストレート。当時のカジュアルラインのものと推測される。
シュライヒのフィギュアはテキサス州でしか出回らなかったというローカル感がツボ。
「シュライヒ」のフィギュア。50年代の西ドイツ製のラバーフィギュア。テキサス州の大学をモチーフにしたものだという。
「エバーグッズ」のバッグ。元パタゴニアのデザイナーが立ち上げたバッグブランド。
この年になり、“わびさびのあるヴィンテージ”と言いたくなるような、しみじみとしたアイテムの魅力が深くわかるようになった気がします。