「A24」のTシャツ。2012年に誕生した米国の独立系の映画配給会社のTシャツ。映画『Stop Making Sense』のものだ。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎
すべての写真を見る | ジョン メイソン スミス ジェーン スミス デザイナー 吉田雄二さん 2012年にジョン メイソン スミスを創設し、翌年ウィメンズラインであるジェーン スミスをスタート。昨年は東京・富ケ谷にショップをオープン。詳細はHPをチェック。 |
来年50歳。大人としての円熟味が増してきた今、トレンドに左右されないモノ選びができるようになってきました。
「ザ・ロウ」のベルト。金メッキを厚めに盛ってあり、ガチャベルトでありながらも高級感が漂う。
例えばベルトや眼鏡ケースはウェアと比べると目立ちませんが、ヴァレクストラやザ・ロウなどラグジュアリーブランドを選ぶことで、ひとり悦に入ったりもします。
「ヴァレクストラ」のケース、「ジェントルモンスター」のサングラス。一般的なケースより小さいので携帯に便利。
また若い頃、アクセはシルバー一択でしたが年齢を重ねた今は、ゴールドもいいなぁ。
「ロレックス」の腕時計。1977年のオイスターパーペチュアルはブラック文字盤に、ゴールド×シルバーカラーのミックスが映える。
ロレックスやカルティエ、自身のブランドのものは、まさにそんな気分。
「ジョン メイソン スミス」と「カルティエ」のリング。ジョン メイソン スミスはハートマークがゴールド仕様。カルティエはシンプル・イズ・ベスト。
「ライカ」のM10。昨年購入。味のある写真はもちろん、自分でピントを合わせるなど、細かな操作性が楽しい。
時間はかかってしまいましたが、子供の頃に思い描いていた“大人の男”として新たな価値観が発見できたり、大人は想像以上に楽しい。年齢を重ねるのも悪くないですね(笑)。
OCEANS7月号「スタンダードこそアップデート」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!