酒がウマい季節がやってきた。特にこの時期、屋外で飲む酒は格別! 毎夏、ビアガーデンに繰り出すという人も多いだろう。
そんな人に今夏、ぜひ行ってもらいたいワンランク上の外飲みが、ホテルのオープンエアで飲み放題を楽しめる「フリーフロープラン」だ。
ホテルが厳選した酒と、それに合わせた料理、ホテルならではの寛ぎの空間ときめ細やかなサービス……。解放感に浸りながらウマい酒を飲めば、日頃のストレスだって吹き飛ぶというもの。
そこでこの夏、おすすめの3つのホテルのフリーフロープランをご紹介しよう。
5年ぶりに復活! 水辺で涼むならパレスホテル東京のサマーテラスプラン
パレスホテル東京のサマーテラスプランが、コロナ禍を経て5年ぶりに復活!
皇居外苑のお濠に面したオールデイダイニング 「グランド キッチン」のテラスで楽しむことができるのは、フリーフロープラン「Sparkling Delights」だ。
ここ数年、夏は夜でも蒸し暑く、息苦しさを感じることも多いが、テラスのソファに腰をかけていると、お濠から涼やかな夜風が吹いてきて、まるでリゾート地にいるかのような心地良さ! 加えて天井があるので、急な雨天でも安心だ。
今プランのテーマは「スパークリングワインを味わう夏」。
なんと白2種、赤1種、ロゼ1種類、計4種類のスパークリングワインが楽しめるというのだから、飲み比べて、自分好みの味を見つけるのも楽しいはず。
さらにミモザやペリーニなどのスパークリングワインを使ったカクテルもラインアップしていて、スパークリングワインの奥深い楽しみ方を知ることもできる。2000円プラスすればシャンパンのフリーフローに変更ができるのも、酒好きには高ポイントだ。
スパークリングワイン以外のドリンクも充実。ワインの白・赤、生ビール、ジントニックやハイボールなどのアルコールだけでなく、ノンアルコールのスパークリングワインやワインも用意されているので、酒に強くないパートナーでも安心。
全7種類の料理にも注目。ピザ窯で焼き上げた「マルゲリータ ピカンテ」は、ハラペーニョのピリリとした辛さが、スパークリングワインにぴったり。素材にまでこだわった「オーストラリア産仔牛のロティ、国産牛の串焼き、宮崎産日南鶏のフライドチキンの盛り合わせ」は、肉好きも大満足のクオリティとボリュームだ。
都会の中で自然を感じながら、ウマいスパークリングワインと料理を堪能してみてはいかがだろう。
パレスホテル東京
住所:東京都千代田区丸の内1-1-1
電話:03-3211-5364
サマーテラスプラン「Sparkling Delights」
料金:1名1万1000円(2時間制、LO.30分前。2日前までに要予約。4名より受付)
時間:第一部18:00〜、第二部20:30〜
期間:2024年9月30日までhttps://www.palacehoteltokyo.com/restaurants-bars/summer-terrace/
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