[コカドさん(左)]シャツ1万9800円/カーハート WIP(カーハート WIP ストア トーキョー 03-3402-9810)、カーディガン4万700円/ロワイヤル・メール デザイン バイ イデアス(ロワイヤル・ メール royal.mer.jp)、パンツ2万2000円/スティル バイ ハンド(スタイルデパートメント 03-6407-9720) [中岡さん(右)]シャツ1万6500円/マジックナンバー(H.L.N.A 03-6459-2431)、 カーディガン3万5200円/ナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)、ショーツ2万5300円/ストーンマスター(エスエヌ ジャパン 03-6431-9573)、スニーカー1万7600円/ニューバランス(ニューバランスジャパン 0120-85-7120)
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すべての写真を見る アロハシャツが気になっているけれど、浮ついて見えないかと二の足を踏んでいる人も多いはず。でも大丈夫!
カーディガンを合わせるだけで、テイストはグッと大人に。
以前からそれを実践してきたロッチのふたりにこだわりとコツを聞いてきた。
「アロハシャツにはカーディガン」
──冠番組を持つくらいハワイ好きという印象があります。ロッチのおふたりにとってハワイはどんな存在ですか? コカド コンビの目標として“何年目にこうなってたらいいな”みたいなことを、ファミレスの紙ナプキンに書いたときがあって。何年後には“深夜のレギュラー”とか何年後には“単独ライブ”とか。その最終目標に“ふたりで正月旅行にハワイに行って、ホノルル空港でワイドショーにインタビューされる”というのがあったんです。
──最終目標だったんですか! コカド それは早めにかなったんですが、行き方も知らんかったから、パックの団体旅行で行ったんです。だから取材の途中で「皆さん待ってるんでもう行きます!」と(笑)。
──そこからは毎年のように? 中岡 毎年ではないですが、行きますね。現地でバイクを借りて、ヘルメットを被らずに走ると気持ちいいんです。そのために行っているようなものですね。
[中岡流①]バスキアのグラフィックを大胆にプリント。夏らしいファニーな色みのアロハシャツとは対照的に、グレーのメッシュカーデが大人っぽい。シャツ3万6300円/ワコマリア×ジャン=ミシェル・バスキア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)、カーディガン2万8600円/バトナー×アークネッツ(アークネッツ 028-634-1212) © Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York.
──ハワイではアロハシャツを? コカド 絶対に着ます。現地で買うことも多いですね。
中岡 僕は必ず着ようとかそういうのはないですが、店で売っているのをパッと買って着たりしますね。
[中岡流②]ミラノ版アメカジ“パニナリ”にインスパイアされたイタリアンカラーの一枚。それを際立たせるべく、黒カーデをチョイスした。シャツ3万5200円/ティンバーランド(VFジャパン 0120-558-647)、カーディガン7万2600円/ヘリル(にしのや 03-6434-0983)
[中岡流③]雷門、竜、フラダンサーが一堂に会する和洋折衷な絵柄が楽しげ。大人っぽく装うなら、やはり黒に頼りたい。シャツ1万8700円/サンサーフ×ビームス(ビームス 原宿 03-3470-3947)、カーディガン4万9500円/オーラリー 03-6427-7141
──日本でも着ますか? 中岡 レーヨンのアロハシャツだと乾燥機にかけられないですし、単純にアイロンをかけるのも面倒で……。
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