ジープ(JEEP)の本格オフローダーである「ラングラー(Wrangler)」がよりタフに、そして快適な走行性能を備えて新型へとモデルチェンジした。
【写真9点】「トータルテンボス藤田のジープ愛」を写真でチェック 去る5月10日にはプレス発表会も開催され、トークセッションにお笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右が登壇。ジープオーナーということで、その出会いは「6年前に妻から、パパに合う車があるよ!」と勧められたことだった。
そして今では、息子の野球の送迎など、家族みんなで愛用。オーナーらしいエピソードもたくさん聞くことができた。
「アンリミテッド スポーツ」799万円/ジープ ラングラー(ジープ フリーコール 0120-712-812)
新型ラングラーの最大の特徴は、7スロットグリルや台形ホイールアーチのボクシーなフォルムといったラングラーの伝統的な要素を受け継ぎつつ、よりタフで快適な走行を可能にするデザインとなったことだ。
「アンリミテッド サハラ」839万円/ジープ (ジープ フリーコール 0120-712-812)
「アンリミテッド ルビコン」889万円/ジープ (ジープ フリーコール 0120-712-812)
新型ラングラーのラインナップは、今回久々に設定されたエントリーグレードの「アンリミテッド スポーツ(Unlimited Sport)」と「アンリミテッド サハラ(Unlimited Sahara)」および「アンリミテッド ルビコン(Unlimited Rubicon)」の3グレード構成。エントリーグレードを設定したことにより、より多くの層に届きやすくなっている。
新型ラングラーはここが変わった!
【エクステリア】
アンテナの位置:従来のアンテナに代わって、フロントウインドシールドに統合したアンテナを全グレードに初めて採用。外観がよりスタイリッシュになると同時に、オフロード走行時の小枝の引っ掛かりを防止する。従来のアンテナの位置には「TrailRated バッジ」が装着されている。
フロントグリル:新しいブラックテクスチャーの7スロットグリルをベースに、アンリミテッド スポーツおよびアンリミテッド ルビコンにはニュートラルグレーメタリック、アンリミテッド サハラにはプラチナシルバーのグリルサラウンドを採用した。
タイヤ&ホイール:ホイールのデザインをよりスタイリッシュに変更。アンリミテッド スポーツにはグレーアクセント入りの17インチアルミホイールにオールテレインタイヤ、アンリミテッド サハラには18インチアルミホイールにオールシーズンタイヤを装着。ラングラーの中で最もハードコアなグレードであるアンリミテッド ルビコンには、専用の17インチアルミホイールにマッド&テレインタイヤを装着している。
【インフォテイメント】
第5世代 Uconnect 5 システムを搭載した、新12.3インチタッチスクリーンを全グレードに標準装備。Apple CarPlayおよび Android Autoに対応し、Apple CarPlayにおいてはワイヤレスでの接続が可能となっている。
【フル・フロート・リアアクスル】
アンリミテッド ルビコンのみ新たに搭載した「フル・フロート・リアアクスル」は、従来のセミフロート構造と比べてより強固で堅牢な構造にしたことにより、最大牽引能力が大幅に向上している。
【ゴリラガラス】
フロントウインドウにコーニングゴリラガラスを採用。スマートフォンやPCなどで使われている強化ガラスに改め、飛び石などによる傷つき防止を図っている。
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